久しぶりにスピーカーケーブルを取り替えた。
新しいのはVCT5.5sq2芯の俗に言うキャブタイヤケーブルだ。
長岡派的には原点回帰とも言う。
ここ2年ぐらいの変遷を書くと、
EM-EEF2mm径→VCT3.5sq→CV3.5sq→VCT5.5sq。
しばらく単線を使っていたのだが単線の強い力感に疑問を抱きVCT3.5sqに変更。
しかしこれだと高域が強くてバランスが悪いのでCVに変更してバランスが取れる。
だが7本撚り導線のCVにも単線にも言える事なのだが高域の伸びやかさがない。
それに電源ケーブルで単線やCVS3.5sqを使ってるのでケーブルの癖を弱める為にも違うタイプのケーブルを使いたい、という事でVCT5.5sqに変更した。
ケーブルの音を決める要素を分類すると構造からくるキャラクターと別に導体面積からくる高域低域のバランスがある。
構造が同じなら太くなればなるほど聴感上低音寄りの音になる。
適切な太さを選べればバランスは崩れないので大きな失敗はない。
今まで試した中だとEM-EEFは2mm径、CV/CVSは3.5sqがちょうどよかった。
VCTは3.5sqだと細くて高域がきつく5.5sqを試してみるべきだと前から思っていたのだが今回やっと変更した。
取り替えて音出しをしてすぐにウェルバランスな事がわかり一安心。
CVケーブルの硬くて伸びの無い音と反対で柔らかくて伸びや広がりのある音だ。
解像度が無いと評されている事もあるが機器のグレードが上がるとそれは感じない。
高級機はそれ自体にしっかりとした味があるのでケーブルの味付けは最小限にしないと邪魔なだけだ。
繋げた当日は高域がちょっと足りないと感じたが1週間から1ヶ月後にはブレークアップが終わって高域が出るようになるのでこれで良いだろう。
でもVCT4.5sq~5sqぐらいがあれば音質的にはベストかもしれない。
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