誰もIYHしたホイールが一つとは言ってませんが何か?
SHIMANO WH-7850-SL (£410.42)

こちらは税関に払った金額込みで59500円ぐらい。
国内通販だと一番安い所でも7万円台だ。
日本メーカーの品物でも海外から買った方が安いのだからねじれてる。
このホイールは今まで使っていたWH-7801-SLの後継機で安牌として買った。
実際に両方を比べてみると違いは結構多く、まずハブが新設計でまったく別物。
ニップルがハブ側からリム側に移動。
スポークがリヤハブ側がラジアル組みからタンジェンシャル組みに変更。
あとスポークがエアロの幅広の物からパテットに潰しを入れてエアロ風にした細い物に替わっている。
逆に同じ所はリムがアルミ-スカンジウム合金でリムホールが無い所ぐらいだ。
ほぼ同時期に発売されたWH-7850-C24-CLがセンセーショナルで人気をそっちにさらわれたがこちらも注目に値するホイールだと思う。
さて計測
前:664g
後:878g
クイック:128g
前後合計で1542g、カタログ値1514gだから28gオーバーでまあまあ。
ちなみにWH-7801-SLの実測値から前:20g、後:32g軽くなっている。
スポーク回りとハブでこれだけ軽くしたのだろう。
デザイン的には赤が入って少し派手になったけどやっぱり地味。
色使いの問題だ。
無駄な抵抗をしてないWH-7801-SLの方が好み。
 
さて実走。

今回も少しだけの走行だったのでファーストインプレッションとして読んでください。
タイヤはSchwalbe Ultremo、チューブはContinental Supersonic 60mm。
最初の踏み出しでまず軽いと驚いた。
EA90 AEROの剛性の高いしっかり受け止める感触ともまた違う。
すかすかに軽い感触だ。
そして剛性自体はWH-7801-SLよりも上がっているようで反応の良さを感じる。
これでこのホイールの印象を言い尽くしている、軽くて反応がいい。
スポークが細くなった分柔らかいのではと危惧していたがスポークの組み方をオーソドックスな物に変えたのが功を奏しているらしく不安に感じる挙動がない。
そして上りは随分楽だ。
後ろから誰かに押されているかと思う程だ。
この辺は軽量ホイールの面目躍如という所か。
WH-7801-SLと性格は良く似ていて少し性能が上なので何処でも少しずつ楽になる。
しかしEA90 AEROと比較すると平地巡航では空気抵抗が減っている感じが少なく体感劣る。
これは結局ヒルクライム向けのホイールと平地巡航向けのホイールの差だ。
 
両方を少しずつ試してみたがここしばらくはEA90 AEROの新鮮さに魅力を感じるのでそちらを使っていこう。
しばらくしたらWH-7850-SLに替えてまた比較したい。