SHIMANO WH-7850-C24-CL (£421.23)

アルミリムの上にカーボンを最大24層積層して軽量で強度のあるリムに仕上げたシマノの意欲作。
スポーク穴周辺の盛り上がりがグラマラス。

リム以外はWH-7850-SLと同じのようだ。
さて計測してみよう(リムテープ付きで計測)
F:628g
R:833g
Q:128g
で前後で1461g。
シマノのリムテープはカタログ重量53gなので引くと1408g。
カタログ値が1386gなので22gオーバー。
WH-7850-SLの実測値が1542gなのでリムが134gも軽量になっている事になる。
驚異的な数字だ。
WH-7850-C24-CLのリム重量は公称380gなので逆算するとWH-7850-SLのリム重量は447gになる。
順当な所かもしれない。
しかしリムテープで53gも重くなるとは無駄が多い。
チューブレス対応のホイールでは穴を塞いでる分は剛性にも貢献出来ているからただの重量増ではない。
ふにゃふにゃで剛性が無いリムテープで重くなるよりもそっちの方が合理的だ。
取りつけてみた。

黒字に白でDURA-ACEと書いてあるだけなのでもの凄く地味なホイールだ(笑)。
でも妙に赤を入れて安っぽいWH-7850-SLよりもこちらの方が好感が持てる。
スポークも黒塗装なんかやめて銀無垢に戻してほしい。
DURA-ACEにはそういう機能美が似合う。
 
さて実走。
最初の踏み出しでWH-7850-SLよりも軽いけど反応は落ちると感じた。
そしてこれが結論だった。
坂道の傾斜を減らしてくれる魔法が掛かっているような異次元の軽さ。
でもそこをダンシングでぐいぐい登っていこうという気にはさせない。
シッティングで回していこうという気にさせる。
剛性感はWH-7801-SL並みか?
そこから全ての面で改良を加えたのがWH-7850-SLで軽量化を追求したのがWH-7850-C24-CLなのかもしれない。
体重のある人や剛脚さんは買う前にWH-7850-SLと乗り比べてみた方がいいかも。
私は少し考えてWH-7850-C24-CLにした。
ポタリング嗜好だからスプリントもしないし反応が落ちる事が問題になる局面はない。
ちょっとツマラナイけどね。
逆にやたら軽いし乗りごこちが良いのでロングライド向けで体に優しいのは歓迎だ。
実際このホイールだと疲れない。
…150km走ってもそれほど疲れてこないんですけど(^^;
こんなホイール使ってるとますます堕落する(^^;
そんな訳で迷ってたEASTON EA90 AEROもSHIMAN WH-7850-SLも手放してこれに決める事にした。
でもSLとCLの乗り比べが出来てそれぞれの性格が良くわかったお陰でWH-7850-C24-TLが本命という気持ちが出来てしまった。
出たら買ってしまいそうな自分がいる(笑)