ボントレガートリプルXライト カーボンシートポスト

う~ん。
オクでまた安い値段で落札してしまった(^^;
実測重量は250mm27.2mm径オフセット20mmで138g。
実測で140gを切るオフセットのあるシートポストは他に記憶になく最軽量ではないかと思う。
ビビるほど軽いがパイプを底から見るとこうなっている。

薄い所で1.6mm、厚い所で3.2mm。
前後方向には撓むが横方向には撓まない。
剛性感とクッション性を両立する考えだと思う。
そして櫓部分も完全にカーボンでワンピースで作られている。
両側の金具はアルミ製で肉抜きがされている。
ボルトとナットが鉄ボルトなのが惜しいか。
チタンに変えればさらに10g軽くできそうだ。
(超低頭ボルトとナットなのでオーダーしないと無いだろうけど)
しかしそれでもこの固定方式ゆえここまで軽くできたのだろう。
今まで使っていたProfile Design Elite Stradaと並べてみた。


櫓回りのボリュームが非常に大きいのがわかると思う。
大径化して撓みを抑える狙いだろう。
最近紹介しているカーボンパーツのどれもがこの手法を取っている。
ただElite Stradaのように小さくして細い部分を作るのにも意味があって壊れやすいサドルレール回りから負荷を分散させる効果がある。
また太腿にあたりづらいのもメリットだ。
櫓部の正面アップ

ボントレガーの方がサドル下のクリアランスが大きい。
組み付けてみた。

全体は既に公開済みなのでそちらを見てください(笑)
愛用しているボントレガーレースXライトサドルとトリプルXライトシートポストで純正組み合わせに戻った。
ちなみにサドルが実測重量156gなので合計289g。
これにハンドル+ステムを合計しても現在606g。
Trek2000に最初に付いていたパーツからどのくらい軽量化したか計算してみよう。
元々は、
ボントレガー RaceLite ハンドル 251g
ボントレガー RaceXLite ステム 165g
ボントレガー Race サドル 275g
ボントレガー RaceXLite シートポスト 185g
で合計876g。
270gの軽量化という訳、サドル分軽くなってるぐらいの勘定。
…めちゃくちゃ軽いです(^^;
ダンシングすると振りが軽いなあと感じます。
でも冷静に考えるとたった270gの軽量化の為に国内定価ベースで15万円近く掛る訳だからお金の無駄遣いだ(^^;
(私はその数分の一の価格で揃えてます)
ちなみに例えばSTIを6600から7900に替えると実測489g→371gになるのでこれだけで118gも軽量化、そして変速も良くなると一石二鳥で定価5万円だ。
さらに電動Dura7970に替えればSTI255gだからハンドル回りで234g軽量化。
15万円も出すならこっちの方が効率がいい。
(両方やれば500gの軽量化、という発展主義者は好きなようにしてください(^^))
 
シートポストの乗り心地だが肉厚パイプのElite Stradaと比べると剛性では少し負けてると思う。
しかし思った以上に硬く、肉薄特有の振動吸収性の無い感触もある。
重量から想像する不安感は実際に使ってみると払拭される。
どっしり乗っても大丈夫。
あと大径パイプ特有のある所から撓まず踏んばる感じがシートポストには具合が良いと思った。
上部のボリュームが大きいのはちょっと右太腿にだけあたって気になるといえば気になる。
でもそのうち自然にフォームが変わって当たらなくなるような気もする。
総評ではもし手に入るならお勧め。
重量も使い勝手も文句が無い傑作シートポスト。
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