散財にも良い散財と悪い散財がある。
高い品物でもそれが必要だとか、必要ではなくても便利になるとかなら、買う意味のある良い散財だ。
使わないのに一時の物欲に任せて物を買ってしまうのは悪い散財だ。
だから私が自転車のパーツをどんどん買ってとっかえひっかえしているのは良い散財(自己正当化ではない、決してない)、しかし今回は悪い散財をしてしまった。
モンベル U.L.スーパーストレッチダウンハガー#7 ロング

23800円の高級シュラフ。
それが型落ちするので19000円でファクトリー・アウトレットストアに出ていた。
10分ぐらい考えてポチッた。
モンベルは基本値引きしないので2割引でもお得。
それに、モンベル独自のスーパーストレッチシステムを使ったシュラフは大変評判が良いので前から気になっていた。
 
気になっていたとはいえ私が寝袋を使うのは会社で寝泊まりをしていた昔の話、その後は北海道にツーリングに行った時しか使っていない。
まあ買っちまった物は仕方がないな。
 
今まで使っていた寝袋と並べてみた。


しまった、意外と差がないな、凄さが伝わらないぞ(^^;
今まで使ってたシュラフも結構良い物なのだ。
 
今まで使っていたシュラフは化繊綿で、
実測重量805g
実測サイズ220×80cm
バッグ収納時13×13×28cm
 
新しいシュラフはダウンを使っていて、
実測重量553g(本体のみ529g)、
最大長213X最大幅98cm
バッグ収納時実測φ12×26cm
 
252g軽くなった。
重量553gと書いてもピンと来ないと思うが、だいたいバスタオル1枚半とか木綿のシーツ1枚とかと同じ重量。
それで体をすっぽり包みこめる大きさがあって綿も入ってる。
 
バッグから出すと「あわあわソーダ」のように膨らみ始めて広げてしばらく置くとロフトが回復して出来上がり。

とりあえず家で寝てみよう。
#7(モンベルのもっとも保温性の低いシュラフを表す番号)だからロフトが回復してもぺちゃんこだ。
この晩の気温は就寝時16度、このシュラフには最適のはず。
中に入るとすぐに暖かくなった。
スーパーストレッチシステムの利点は中で自由に動けるという事と適度に収縮する事で不用な空間を減らして暖めなければいけない空気を減らしてくれる事だ。
内部は快適、寝がえりがうてるし手や足を曲げる事もできる。
通常の寝袋の窮屈さが無いのがこんなに快適だとは思わなかった。
家の布団の代わりに毎日これで寝てもいいと思った。
 
シュラフ内の温度はその後、暖かいんだか寒いんだかわからない温度に落ち着いた。
やっぱり#7は薄すぎるのかな?と思って眠ると夜中に暑くて寝汗を掻いて目が覚めた(笑)。
寝始めの頃よりも保温性が上がっている、なんだこれ?
後でネット検索を掛けてみたら、ダウンが体温で暖められて潰れていたのが元の形に回復し、嵩が増え保温性が上がるのだそうだ。
実際に寝る前と寝た後でシュラフのボリュームがこれだけ違った。
(付属してきたストリージバッグに入れた状態)
化繊シュラフとダウンシュラフでは暖かさが違うと良く言われるが納得した。
夜になると気温が下がっていくが、ダウンならそれをカバーできる。
しかしこの晩は暑過ぎたので途中でシュラフのチャックを開いて毛布のように掛けたりしたが、逆に寒くなり過ぎて結局中に入った。
マミー型って理にかなってる。
新しいシュラフは寝心地も良くなったし軽くなったし良い品物だと確認できた。
無駄にしないように何か考えないといけないなあ。
 
 
次回予告:マット
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